フジモデルに展示

タミヤフェアに展示されたEPSON NSX 2005が、ステキなディティールアップを受けて手元に戻ってきました。今度はフジモデルに展示されていますよ。

ボディーとタイヤをギリギリで完成させ、塗料の臭いも消えないうちに発送してしまったこの作品。静岡での展示の際に、ART-Hirano氏の手で施されたドライバー人形と内装をそのままに、私の元へと帰ってきました。Hiranoさんありがとうございました！

ボディーを置かせて頂いたのは、いつもお世話になっているフジモデル岡山店。電飾や内装もそのままに展示してありますので、お立ち寄りの際は細部までじっくりと見・・・るとアラまで見えちゃうのでほどほどに眺めてください。
見所は明るいヘッドライトかな？夜に正面から見ると眩しいくらいです。

このヘルメット、実はペーパークラフト。そう、紙でできてます。
ボディーのスモーク塗装でちょっと見えにくくなっていることもあって、言われなきゃわかんないくらいの違和感の無さ。
そして紙ですからとっても軽いんです。胴体部分もプラ版のバキュームフォームでできていますから、両方あわせても僅か数グラムしかありません。人形を乗せたボディーで優勝！なんてのも夢じゃありませんよ。

その影で、だんだん目立たないところへ押しやられていくボディー達。
このころになると「もったいなさ」が薄れてきて、哀れなボディーは練習用としてサーキットを走り回る日々を送り、そして最後には朽ち果てていきます。

まーラジコンのボディーなんだから走ってナンボですしね、ホコリを被ってるほうがよっぽど可哀想ってもんですよ。次はどれで走ろうかな〜♪