GXR15がぁ〜

kanki2006-06-28



今日はGXRのキャブを分解清掃。仕事帰りにはいつものサーキットへ寄り道、調子の確認を。


実は同じように練習をしようとした先週、1タンクも走らないうちに突然エンジンが絶不調に。プラグヒーターを抜いたらプスン、ストレートの真ん中で全開のままプスン。その後はニードルをどう調整してもダメで・・・それでキャブを分解清掃、先週のリベンジだっ。


ところがね、今日も先週と症状が全く変わってないの。コース上のいたるところでプスンプスンと止まりまくり、もうイヤになっちゃうよ。
とりあえずキャブは不調の原因じゃないって事にして、ちょうど居合わせたフジモデルKチームの「お父さん」燃料を借りて走ってみる。おお、燃調のせいか速くはないけど止まらずに走ってるよ!・・・と思ったその数分後、やっぱり同じ症状が出だしその後はもう何をやっても直らない。やっぱり燃料も悪くないらしい。




仕方が無いので「お父さん」のS3で走行、ナラシのお手伝い。おぉやっぱりFWより軽快だよねぇ〜なんて思いながら走行を愉しむ。ガス欠近くになったところで、もったいないからとFWのタンクから吸い取った燃料を注入、また走・・・プスン。あれ?かけ直してもまたプスン。こ、これは・・・




不調が感染ったよ!



うへー、今日ナラシをし始めたばっかりの「お父さん」のGXRが一瞬にしてパーっすよ。両方のエンジンに共通する要因と言えば、これしかない。そう、






犯人はお前ダァッ!


いやーどうりで最近燃料のボトルがパンパンに膨らんでると思ったよー。ボトルの底に残った100ccほどの燃料を3週間もほったらかしてたんだから、こりゃもう間違いなく俺が悪い。仕方が無いよね。そうかー、やっぱり古い燃料は使っちゃいけないんだ。


まっちゃっちゃ。
圧縮ありまへんがな。


燃料は見た目には変化がなかったんだけど、オイルが劣化してたのかなぁ。みなさんも燃料は早めに使い切るか、少なくなってきたら容量の小さな容器へ移し変えるなどの対策をしましょうネ。
つーかまぁ、基本ですわな。正真正銘のヘタレメカニック、kankiでした。