ステッカー切抜き

タミヤのはさみで。

きのうの続き。


さて、出来上がったステッカーをハサミでちょきちょきと切り抜きますよ。
通常ラジコンのボディーに付属している、表から貼るステッカーならばそれはもうギリギリを狙って余白を残さないようにしますが、この自作ステッカーはとても弱いインクの定着を補うためクリアシート2枚で印刷面を包むような形になっています。
このため2枚のシート同士が直接貼り合せられている余白部分が強度の要になり、ある程度の余裕を残して切り抜かないとインクを境にしてステッカーが真っ二つって事になりかねません。余白は残すしかないんです。
しかし仕上がりを考えると余白は少ないほうが良いわけで、どの程度残すかは強度を取るか仕上がりを取るかで悩むところです。

で、普段はだいたい0.5mmくらいを目安にして切り抜くようにしています。こうやって気を使いながらやってるとただステッカーを切ってるだけなのにそれなりの時間がかかります。さらに作業自体が楽しくないもんだから、いっぺんに数台分ともなるともう苦痛でしかないんですよね。早く終わらせて楽しい貼り付け作業をやるぞー。