ヘッドライト掘り込み

こんどはヘッドライトのレンズを削る。

資料写真を穴があくほど眺め続けた結果、太いドリルで穴をあけた後、手作業で削り込んでいくことに決定。
パテのかたまりのまんまじゃ固定できないので、まずは板っ切れにタッピングビスでネジ止めしてやる。
型の下側の面は、こうして固定するために光軸と直角になるようにしておいたのでした。ちなみに板はスタータに使ったまな板のあまりね。





ここでフライス盤でもありゃいいんだけどね、さすがにそこまでの道具は持ってないのでボール盤で穴あけ。慎重に位置を確かめながら、焦らず真っ直ぐ掘り進む・・・

ってやっぱりちょっとズレました。まーキリを当てる面が斜めになってるから当然っちゃー当然なんだけど。削りすぎちゃったところはまたパテ埋めすればいいさ。




穴の間を彫刻等でグリグリ削って、だいたい形になったかな。

写真はボディーへあてがってみたところ・・・ってなんか判りにくいね。サフでも吹かなきゃ凹凸がよくワカランなぁ。
この状態を資料と比べてみると、んー実車はもうちょっと奥にライトがあるのかな。あしたはもうちょっと深くまでほじくってみようかと思います。