バキュームフォーマー補修

kanki2006-04-09



さー今日こそはバキュームフォーム!


とは思ったものの、深〜く穴をあけた今回の型で成型するにはちょっと不安なことがある。バキュームフォーマーの板にあけた穴が大きすぎる。
なんせ型に掘った穴と、板の穴が同じ大きさなんだもの。「型の穴が成型できる=板の穴まで成型しちゃう」って事で、これじゃうまく行くハズがない。


そんな訳で道具の補修から。下書きをイラレで用意し、印刷した紙をベニヤに貼ったら穴をあけていく。数が多いもんだからこれだけで30分・・・




今まであった板の上に貼り付けたら完成。
ついでに材料を挟む枠との段差が無くなって、よく端っこがやぶれてたトラブルからも開放される事に。こりゃ都合がいいや♪



・・・と思ったら、板のサイズを枠の内側とピッタリに作りすぎたもんだから、枠を置くのが難しくなってしまった。ちょっとでもズレると成型失敗だもの。
しかも実際に成型する際には、あぶった素材が冷えないよう素早く作業しなきゃいけない。
まーたいてい慌ててやってるからね、失敗は目に見えてますよ。これはいかん。不安要素は取り除いておかねば。




で、ガイドを付けてみた。これならズレる心配はナシ。


ベニヤにアルミの板っ切れ・・・見た目はアレだけど、廃材を集めて作った割には役に立ってるみたい。
さーそれではこいつでバキューム成型!


・・・する時間が無くなったのでした。今日はここまで、続きはあした。