リアルGT選手権・開幕戦

kanki2006-06-18



待ちに待ったリアルGT選手権の開幕戦。待った甲斐あって快晴だよ!


思えば当初の予定から何度も雨で順延、この日を何ヶ月待った事か・・・その間にピットを作り、新しいリフレクタを作り、中にはトランスポーターやフィギュアまで作っちゃったツワモノも!これ以上伸びたらどうなってたんだろー。


詳しいレポートはオフィシャルサイトであるこちら、それに参加いただいたちーぱぱさんのブログを見ていただく(ぉぃ)としてですね、ワタクシの感想を。


競わないラジコンがこんなに楽しいとは思ってもみなかった。


私はふだんからよく走ってるほうだと思う。でもその内容はレースと、そのレースに向けてのテストばかり。ただ走るのはもったいないからって、とにかく走る時には何かを試している状態、頭の中は次のレースの事でいっぱい。
まーこれはこれで楽しいもので、ひとつのレースへ燃え尽きるほどに全力で挑むからこそ体験できる、そんな魅力があるのは確か。でもね、ラジコンの楽しみ方ってそれだけじゃないのよ。
私だって最初のシャーシを手にした頃は、休日になると朝から晩まで走りっぱなしだった。多い時は10FPで1日に2リットルだとか、今思えばどうやって消費したんだろうってくらいに飽きもせず、ず〜っと走ってたよ。
リアルGT選手権は、そんなあの頃の楽しさを思い出させてくれたかな。だってもう遅かろうが抜かれようが、ちっとも悔しくないんだもの。
ちーぱぱさんのとこにも書いてあるんだけど、直線が50メートルはあろうかと言う広大なコースを、GT300クラスは540モーター+ギア比7で走るもんだからそりゃもう何秒もかかっちゃう。なんたって本当にスリップストリームを体感できるんだよ?すごいって。
長いことラジコンやってるけど、これははじめての経験だったかもなぁ。じわじわ近付いてた2台が、最後はス〜っと吸い寄せられていくあの感覚・・・もう病み付きになりそう。こんなのリアルGTじゃないとなかなか味わえないよ。レースじゃ一瞬で1コーナーだからねぇ。



・・・と言いつつ、京商カップ岡山に向けてテストの日々が始まるのでした。ちょっと複雑。